胃の具合が悪かったので、しばらく家での飲酒を控えていました。
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そして今も飲んでいません。
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夕食の後に読書タイムを3時間ほど取っているので、もともと晩酌はしていなかったのですが、1日のすべてを終了したあと、ビールやワインや日本酒を必ず飲んでいました。
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が、ここのところ、ずっと飲んでいないので肝臓がリズムを崩しているかもしれません(笑)。
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「禁酒」とか「断酒」とか大上段に構えると、どうせ挫折するのは目に見えているので、あまり大きな声では言わないようにしたいと思うのですが、案外お酒なしでも行けるのではないかとい気がしてきました。
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一流レストランや一流のお店では、お酒とともにご馳走をいただくと、その両方の味がよくなり、いいマリアージュ(フランス語で結婚という意味)があるのです。
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従ってご馳走の場合に限って、お酒を飲むことにしようと思います。
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アルコールが入ると“やっぱり”気分がハイになり、場が盛り上がるのも事実です。
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大勢が集まるパーティーなどでは、そんなに美味しいものが出ないことが多いので、そういった場合はノンアルコールで行きたいと思っています。
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そうするとクルマを使えるので、帰路がとても楽なのです。
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考えてみれば家でお酒を飲む意味もあまりなく、このまま「そうっと」飲まない期間を継続していこうかと密かに考えております。
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くどいようですが、挫折するに決まっているので大きな声では言いません。
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イスラム教でも仏教でも飲酒は禁じられています(仏教には「不飲酒戒」という戒律があります)。
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が、神道では神棚にお酒をお供えするぐらいなので「酒=悪」ではないのです。
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伊勢神宮での日別朝夕大御饌祭(ひごとあさゆうおおみけさい)でも、タイやアワビなどとともにお酒も一緒にお供えされています。
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ちなみに天照大神(アマテラスおおみかみ)はとてもグルメでいらっしゃいます。