シンプルライフにして余計なものを省いていかないと、時間がいくらあっても足りません。
余計な物や余計な用事を少なくしていくのは当然として、ひょっとしたら「極端な政治的信条」なんていうのも余計なものなのかもしれません。
もとより左翼的な考え方とは相性が悪いのですが、凝り固まった右翼的考え方からも距離を置こうと思います。
「太平洋戦争はすべて日本が悪かった」という東京裁判史観もあるし、逆に日本がアジアを欧米の植民地から解放したという歴史観もあります。
こういうのはその立場によって、どちらにでも捉えることができ、どちらが正しいなんて論議は時間のムダのような気がします。
唯一言えるのは「負けたことが悪い」だと思うのです。
やはり「負ける戦いはしてはならない」だし、もっと言えば孫子の兵法の「戦わずして勝つ」がベストだと思うのです。
話を元に戻すと、シンプルライフは「中道」を行く生き方かもしれません。
極端な言動をやめ、中道をスッスと歩いていくのが一番安全で確実でしかも早いと思うのです。
「中道」は仏教のエッセンスとも言うべき教えで、私は神道ですが、これはぜひ生き方に取り入れたいと思うのです。
いずれにせよ政治にイチイチ囚われていては時間がモッタイないのです