片づけが生んだ収益

掃除に関しては、当社は普段から合格点を取れているように思います。

 

かつては毎朝2時間、私自身の手で掃除していたのですが、今はスタッフに任せています。

 

毎日の掃除とは別に、年3回、ゴールデンウィークとお盆休みと正月休みの前には、半日かけて大掃除をします。

 

そのあとにスタッフ全員で会食。

 

もう何十年も続いている「行事」でもあります。

 

大掃除における私の役割は、モノを捨てること。

 

キャビネットなどに1年間全く使わなかったモノがあった場合、極力捨てるようにしています。

 

引き出しなどでもギシギシにモノを詰め込んでいては、いいパフォーマンスの仕事ができず、運気も上がりません。

 

収納スペースはキャパシティの7割以内に抑えておくと、見た目にもスッキリするし、気持ちもスッキリします。

 

引き出しの中が乱雑だと、間違いなく気持ちも雑になり、この差は積み重なると大きいのです。

 

当社は過去と比較すると、スタッフ数を始め、随分と小さくなりました。

 

ところが書類やモノだけは以前のまま大量に残っていました。

 

が、ここ数年、捨てに捨て、今ではキャビネットなどもスカスカになってきました。

 

「モノを捨てる」という判断は、トップにしかできない重要な仕事でもあります。

 

スタッフは責任が取れないので、モノを捨てることができないのです。

 

以前から残っていた書類や備品を置いておくために、オフィスとは別に2か所ほどスペースを確保していました。

 

が、大掃除ごとにそれらを捨てる作業を繰り返した結果、そのスペースが不要になり、そのスペースを賃貸に回し、そこから家賃収入が得られるようになりました。

 

まさに片づけが生んだ収益です。

宝塚ホテルには、地元にいるのに新築オープン以来初めて足を踏み入れました。

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大掃除の後の懇親会(ランチ)⇒ 宝塚ホテル「彩羽」で。

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