歴史と神社

歴史に興味を持ち出すと、生涯、退屈することがありません。

 

歴史の本だって星の数ほど出ており、読む本に困ることもありません。

 

歴史の知識が増えると、遺跡を巡る旅や、歴史博物館へ行くという楽しみもあります。

 

奈良や京都が政治や経済や文化の中心だったこともあり、関西に住んでいる人間にとってはラッキーで、ちょいと足を延ばせば、至る所で歴史的遺産や建造物を見ることができます。

 

1泊する旅であっても(今まであまりよく知らなかったのですが)クルマで移動するビジネスマンのためのホテルがアチコチにあり、リーゾナブルな価格で泊まることができます。

 

中にはレストランがないというホテルもあるのですが、近くのコメダ珈琲などを探せば問題ありません。

 

清潔でWi-Fiが使え、デスクさえあれば、どこででも仕事や知的作業ができ、1人旅だと高級旅館などより却(かえ)って気楽なのです。

 

神社めぐりも面白いのですが、黒の礼服を着ていった方が神さまのご機嫌がいいようで、また神社は午前中に参拝すべしといった気持ちもあり、いろいろと気を使うことがあって「気楽な旅」とはいかず、多少緊張感もあります。

 

先日、スピリチュアルな感覚に優れた人と話していた折「神社との相性は当然あり、自分と合わない所もあるし、もっと言えば、どうしても入りたくないと思うような神社もある」とのことを聞きました。

 

神社を参拝しても何となく反応がなく「あれっ?」と思うことがたまにあり、これは自分の信仰心が足らないからだと思い込んでいたのですが、そうでもないことがわかりホッとしました。

 

神社訪問を続けていると、もう一度行きたい神社というのが出てくるのですが、それらを10ヶ所ほど探し、伊勢神宮とは別に、月2回ほどの参拝をしていきたいと考えています。