東京クルマ旅 その4

東京から宝塚へ帰る日は、できるだけ早朝にスタートし、渋滞を避けるようにしています。

 

朝6時半ごろにホテルからクルマで出発することが多いのですが、今回は朝7時半までグッスリ寝ていました。

 

家ではいつもビート(ラブラドールレトリバー)と同じ部屋で寝ているのですが、朝5時半ごろに起こされます(そのあと散歩へ)。

 

従って朝7時半(という遅い時間)に起きるなんてことは、ここ10年ほどありませんでした。

 

しかし睡眠をたっぷり取ると、途中「睡眠休憩」を取る必要もなく、いつもより遅くスタートしたのに、家に着いたのは同じ時間でした。

 

今回クルマの中で聴いたCDは12枚。

 

経営が5枚、不動産が2枚、株が1枚、歴史が2枚、語学が2枚(今回は2枚ともドイツ語)でした。

 

ある講師は(私も直接に知っている人なのですが)物凄くよく勉強していることがCDを聞いていてわかり「よし、自分も頑張ろう!」という強い刺激を受けました。

東京はどこも人々で賑わっていました。

 

最近、知事たちが貧乏神に見えてきたのですが、貧乏神に惑わされない人々を見てホッとしました。

 

今回も「念のため」本を15冊ほど持って行ったのですが、最後の夜にホテルの部屋で6冊だけ読みました。

 

青山で「今までで一番おいしい」お寿司を食べたし、銀座のユニクロで3万円分の服を買ったし、同じく銀座で散髪に行って男前になったし、まことに充実の東京滞在でありました。

 

東京クルマ旅の後は、必ず何かを得た自分や、成長した自分がいます。

 

多分この積み重ねが自信につながっていくのだと思います。

 

60代後半でも、いくらでも伸びしろがあると思うのです。

 

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