東京へのクルマ旅 その5

今回の旅も収穫が多くありました。

 

羽織袴で靖国神社に参拝できたことも、とてもよかったと思います。

 

羽織袴を自分で着ることができるようになるまでに、私の場合、10回の(人から教えてもらう)レッスンが必要でした。

 

羽織袴というのは、そう簡単に1人で着ることはできないのです。

 

着ている途中でどうしたらいいのか分からなるなんてことは“しょっちゅう”です。

 

知人の女性の着物の着付けの先生だって、何度もそういうことがあったそうです。

 

それを聞き、自分の頭が悪いわけではないということがわかり、ホッとしたことがあります。

 

最近では、途中で“つっかかる”ことなく簡単に着ることができ、時間も最初は40分くらいかかっていたのに、20分ほどで着ることができるようになりました。

不動産業を営む友人から、いくつも(仕事上の)神がかり的な取引のことを聞き「努力の延長で成果が出る」というのは一種の思い込みなのかもしれないと思いました。

 

また、予約が取れない超高級レストランへ連れて行ってもらい、お客さんの年齢層の若さにビックリしました。

 

東京には若くてリッチな人たちがゴロゴロいるのですね。

 

今回の「車勉」で聞いたCDは12枚。

 

経営が5枚、不動産が3枚、税務が4枚、語学が2枚(ドイツ語とフランス語)でした。

 

久々に一倉定先生のお話も聴き、クルマを運転しながらシビレておりました。

 

不動産業界はIT化が遅れている業種ですが、今回「プロップテック」の話を(別の講師から)聞き、衝撃的でした。

 

東京から宝塚へ帰る日は、いつもは朝5時半ごろに起き、7時ごろにスタートするのですが、なぜか今回は目が覚めたのが朝8時半。

 

9時半にはホテルを出たのですが、東京近辺の高速道路はもう渋滞していました。

ホテルの部屋に帰ったら、子供たちから誕生日の花束が届いていました。

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