コロナ騒動の影響で、伊勢神宮も空いているのではないかと思っていたのですが、昼間の参拝客はいつもより多いぐらいでした。
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特に若い人たちが多く、逆に年配者のバスでの参拝客が皆無で、参拝客の平均年齢が一挙に若返った感がありました(平均年齢でいくと50歳ぐらい若返っているかもしれません)。
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外国人の姿も見かけなかったのですが、神宮内だけでなく「おかげ横丁」も結構賑(にぎ)わっていました。
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伊勢神宮はとても広いし、仮に自家用車でいくならばコロナ感染の心配はほとんどなく、こう言っちゃなんですが、今のような状況だと気晴らしの「穴場」であることは間違いがありません。
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私は毎月伊勢神宮に行っているのですが、妻は年1回のお参り。
今回は一緒に参拝に行きました。
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伊勢神宮の近くのホテルで1泊するのですが、着いた日の午後と、翌朝の2回正式参拝を行います。
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2日目は早朝から羽織袴で参拝するのですが、気持ちがよりビシッとします。
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ただしこれは11月から3月ぐらいの間だけで、それ以外の季節は着物を着ると汗ビッショリになり、あとの手入れが難しくなるので実行していません。
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羽織袴を1人で着ることができるようになるまで、10回ほど人から教えていただきました。
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また「数を着る」ということが大事で、羽織袴を着用するチャンスがある場合は極力着るようにしています。
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今回も夕食ではアルコールを飲みませんでした。
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そうすると食事が終わったあとも知的作業ができるのです。
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本を読む余裕もあり、念のためホテルの部屋に2冊ほど本を持ってきたのですが、あっという間に2冊とも読んでしまいました(東京で読もうと思っている本は20冊ほどクルマの中に積んでいるのですが)。
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禁酒を人に勧めるつもりは全くないのですが、知的生活のためには多少プラスかもしれません。