生き方の質が高まる

年齢を重ねるごとに生き方の質が高まってきた感があります。

労働時間がぐんと減っているのに、経済が安定・向上しているのが、まず一番の喜び。

ゆとりができたところで神社めぐり。

これがまたご利益満載で好循環となっています。

平成25年(2013年)に伊勢神宮出雲大社式年遷宮が重なるという珍しい出来事が起こり、その両方に参加することができました。

今まで何の関心もなかったのに、こういうのを神縁というのでしょう。

そこから私のラッキー人生の扉が開いたように感じます。

ナビや自動運転が発達し、遠くへもクルマでホイホイ行けるようになったのも、どう考えてもラッキーです。

「車勉」を習慣化し、クルマの中でも勉強できるようになったのも、時間の有効利用につながっています。

本来なら車の運転をそろそろ諦めないといけない年齢に差し掛かっているのに、逆にクルマさえあれば、どこへでも行けてしまえる時代に生まれた運の良さに感謝しています。

近い将来、国内だけでなく、自動運転車でヨーロッパの街を旅したいと思っています。

読書は高校生の頃からしているのですが、今年になって開発した「ヨコ勉」のスゴさに驚いています。

このブログでも何度も紹介しているのですが「ヨコ勉」とは、難しい本や、私が苦手な理数系や技術系の本を「わかっても、わからなくても」どんどんページをめくっていくという読み方です。

これらの本は横書きの本が多いので「ヨコ勉」と名づけました。

このヨコ勉によって、書斎に何年も読まずに置かれていた本の集団が、ゴソッとなくなりつつあります(読んだ本は地下の図書室へ)。

こんな画期的な勉強法を67歳にして「やっと」発見するなど、ちょっと遅い気もしますが、これもまたタイミング。

今からの30年間は「ヨコ勉」をフル活用し、生き方を3倍充実させてみようと思っています。