久々のヨコ勉

久しぶりに会社で「ヨコ勉」をしました。

 

ヨコ勉とは「わかっても、わからなくても」どんどんページをめくっていく読書法です。

 

会社でデスクワークをサッとこなしたあと、午前中、読書に集中します。

 

あまりにデスクワークが多い時は「ヨコ勉」に回す時間がなくなります。

 

ここしばらく「ヨコ勉」ができなかったのは、デスクワークに時間が取られていたからです。

 

今回の「ヨコ勉」の本は主に経理、会計、ファイナンスでした。

 

私は日商簿記2級を持っているので、ある程度の知識はあります。

 

簿記2級は社会人になってから、夜学で経理学校に通い取得したものです。

 

まさに「苦学生」そのものでありました。

 

経理が分からないと会社を潰します。

 

特に当社のような零細企業は売上は限られているので、経理の知識やセンスがないと非常に危ういのです。

 

会社でヨコ勉をするというのがミソでもあり、まわりの人がみんな仕事をしている中で、1人本を読んでいるわけですから、集中せざるを得ません。

 

この日は8冊の本を読みました。

 

積み上げると25センチぐらいの高さになります(専門書なので分厚いし、値段も高い)。

 

いい加減な読み方なので、内容が頭に入っているのかどうかは疑問ですが、少なくとも達成感や充実感は抜群でした。

 

そのリズムを夜の読書タイムにまで持ち込むことができ、結局その日は計20冊ほどの本を読み終えることができました。

 

こんな日はまことにゴキゲン。

 

本をたくさん読んで、生涯ゴキゲンでいたいものです。