1日15冊の本を読む

きのう読んだ本15冊の写真です。

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家で1日15冊というのは、たぶん自己最高新記録だと思います(長距離フライトの飛行機の中で、ひょっとしたらもっと読んだことがあるかもしれませんが)。

その中には「ヨコ勉」の本もあります。

理数系や技術系や語学などの本は、ほとんどが横書きなので、横書きの本を読む時は(リラックスした読書ではなく)「勉強」といった意味合いが強くなります。

難しい本を読むことも少なくないわけで、そうすると読む前から気持ちが萎(な)え、買ってはみたものの、結局読まずに「ツンどく」というケースが多いのです。

そこでそういった本は「わかろうと、わかるまいと」どんどん読み進めていくことにしました。

それを「ヨコ勉」と呼んでいます。

きのうのヨコ勉は大型電気設備の本3冊でした。

大型区分所有ビルの理事をしているのですが、高圧変電設備の交換の時期が来ています。

何億円という金額の工事なのですが、その割には内容がよく分からず、ちょっと本で勉強してみようと思ったのです。

この手の本は値段が高いのですが、とりあえず3冊ネットで注文しました。

計1万円ほどでしたが、ここでケチってはダメなのです。

思い立った時に思った本をアッサリ注文できるので、ネットショップは本当に有難いですね。

わからないところや、興味が湧かないところや、気持ちが乗らないところは、どんどん読み飛ばしていくというのが「ヨコ勉」の特徴でもあります。

読むことをギブアップせず、読み続けていくならば、いずれわかる時期が来ると思うのです。

例えば日本古代史だって最初はチンプンカンプンだったのに、その方法で今ではかなりの得意分野になっています。