月に3度の参拝の旅

毎月、伊勢神宮に参拝に行っているのですが、今回のコロナ騒ぎでは定宿のホテルが休館、また神宮周辺の駐車場が閉鎖となりました。

参拝時間も朝6時から午後3時までと短くなり、正式参拝も中止となっています。

こういう時期こそ信仰が大事だと思うのですが、参拝を排除するようなやり方は、はたして天照大神(アマテラスおおみかみ)のご意向に沿っているのかどうか疑問に思っています。

いつも月の初めに伊勢を訪れているのですが、今回は伊勢のかわりに大山祇(おおやまつみ)神社に行くことにしました。

大山祇神社愛媛県今治市の「しまなみ海道」の途中の島にあります。

その辺一帯は村上水軍(海賊とも言う)の拠点だったところで、できれば「村上水軍博物館」にも行きたいと思っています。

大山祇神社のご祭神は大山祇命オオヤマツミのミコト)で、木花咲耶姫(このはなさくやひめ)のお父さんでもあります。

6月中旬以降になると、さすがに伊勢神宮も通常運営になると思われ、その時に1度日帰りで伊勢神宮に行ってこようと思っています

(78カ月連続参拝を中断したくない気持ちもあります)。

私の運転だと片道3時間半ほどかかるので、往復だと7時間。

従って「1泊しなければならない」との思い込みがありました。

その思い込みを打ち破る絶好の機会を、コロナが提供してくれたということになります。

伊勢神宮参拝は黒の礼服か濃紺のスーツを着用します。

夏の間など外宮、内宮と回っている間に、服が汗でズクズクになります。

従って今回の伊勢日帰り計画では、参拝のあと神宮近くのスーパー銭湯に立ち寄ることにしています。

6月はそのほかに、1年も前から予定している出雲大社訪問もあり、1ヵ月の間に3つもの有名神社を参拝するのは初めての経験でもあります。