勉強を楽しむ

こんなジョークがあります。

A:3か国語を話す人のことをなんて呼ぶ?」

B:トリリンガル

A:「では2カ国語を話す人は?」

B:バイリンガル

A:「じゃあ、1カ国語しか話せない人は?」

B:アメリカン(アメリカ人)」

世界のどこでも英語が通じ、その国力の大きさも相まって、アメリカ人は英語以外の言語を勉強する気にならないということでもあります。

問題の続きでいくと、4カ国語を話す人はなんて呼ぶのでしょう?

答は「マルチリンガル」。

4カ国語以上はすべてこれで呼びます。

最近新しい単語を知りました。

それは「polyglot(ポリグロット)」で「多言語に通じた人」を意味します。

自ら10カ国語ぐらいを流暢に話す白人女性の(英語での)講演をユーチューブで聴いたのですが「(言語を学ぶ)過程を楽しむ」という言葉が印象的でした。

眉間にシワを寄せて勉強するのではなく、もっとお気楽「外国語好き」でいいのではないかと思いました。

私は95歳までバリバリの現役で頑張るつもりなので、時間は30年ほどまだたっぷりとあります。

毎日1時間だけ勉強したって「1万時間」を簡単に超えるのです。

オンライン・レッスンで4外国語を学んでいるのですが、それだけでは足りないので「カフェ勉」を始めました。

今年いっぱいのカフェ勉の予定を、先に手帳に全部書き込んでしまいました。

先日、3回目のカフェ勉も成功し、ドイツ語の単語の本を1冊読了したのであります。