英語には興味があって、ずっと勉強しています。
しかしながら仕事では英語を使うことはないので、完全に趣味の部類に入ります。
でも今後は世界経済を研究していくつもりなので、やっと私の英語も日の目を見る時期が来たと言ってもいいかもしれません。
雌伏30年の後の雄飛ということになります。
*
還暦後は「人生の第3ステージ」と位置付けており、それは知的生活をコアとした生き方でもあります。
そこでは英語を始め語学が重要な位置を占める予定です。
社会人のための語学習得システムのことを、勝手に「デグチ・メソッド」と呼んでいるのですが、実際私が英語を話せるようになったのは50歳代の半ばぐらいからなのです。
*
10名ほどのドイツ語クラスに所属していたことがあるのですが、そのクラスでは50歳を超えてゼロからドイツ語を勉強しだし、ペラペラになった人が3人もいるのです(ちなみに私はそのクラスでは落ちこぼれでした)。
50歳どころか、磤地三郎さんなどは90歳を超えて新しい語学に挑戦し、その言葉で講演できるぐらいにまでマスターされています。
だから語学を勉強するのに、年齢は問題にならないのです。
*
私は生涯6ヵ国語ぐらいをマスターしたいと思っているのですが、日本語、英語、ドイツ語と来て、その次の言語を何にしたらいいのかハタと困っています。
中国語をかじり出していたのですが、中国人のあまりのマナーの悪さにモチベーションがすっかり下がってしまいました。
韓国語も前の大統領の無礼な言動以降、足が一歩踏み出せません。
フランスはちょっと遠いし…といった感じです。
あっ、ついついネガティブな考え方になっていました。
またモチベーションが上がる機会が来るはずで、それまでは英語とドイツ語に磨きをかけておこうと思います。
*
実際に語学を勉強していて発見した、上手く話す良い方法があります。
手を存分に使うと、ものすごく話しやすくなるのです。
これは最近積極的に試みています。
日本語を話すのに手を使うということはほとんどないのですが、外国語の場合はかなりオススメの方法です。
*
話すにせよ、読むにせよ、語彙力が極めて大切だと“つくづく”思います。
単語さえ知っていれば、何とかなるのです。
知らないから苦労する。
ならばボキャビュラリを増やす努力をすべきなのです。
1万語程度ではちょっと足らない感じがします。
知的なネイティブは7,8万語ぐらいあるようなのです。
まずは徹底して語彙力をつけていくべきなのかもしれません。
*
近いうちに語彙力増強の勉強を始めたいと思っています。
まだやっていないので大きいことは言えないのですが、これはゼッタイ効果がある勉強法だと睨んでいます。
絶大な効果があれば、またこのブログで報告したいと思っています。