来年から語学のウェブレッスンのシステムが変わり、1か月の間に受講できるレッスン数が大幅に減るようです。
最初「こんなところでも人手不足?」と思ったのですが、理由はよく分かりません。
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1つの言語につき、月に7回の受講数という制限が設けられるのですが、1回30分のレッスンを月に7回程度やっても上手くなるはずがありません。
どうも自社の都合のための改革で、顧客本位ではないような感じもします。
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が、私はすべてのことをポジティブに受け取る訓練をしているので、さっそく対応策を考えることにしました。
そもそも今、ウェブレッスンに頼り過ぎて、またそれを中心に生活のリズムを作っているものだから、時間が足らなくて困っているのかもしれません。
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ウェブレッスンが少なくなると、生活の自由度が増えます。
フランス語や中国語は、今の私の実力からすると自習はムリなのですが、英語やドイツ語だと自分で勉強することができます。
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今はインターネットが発達しているので、無料で優れたプログラムをいっぱい見ることができるのです。
ではなぜウェブレッスンを使っているかというと、実際に相手に対して話すことができるからです。
インターネットだとインプットはできても、アウトプットができません。
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またウェブレッスンを予約していると、必ずその時間はパソコンの前にいなければならず、逆に言えば、必ず勉強するわけです。
もしこれが自習だと、学習時間を予定に入れていても、ついつい他の仕事をしてしまって、必ず勉強するとは限らないのです。
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「ゲーテ・インスティチュート」というドイツ語学習機関があります。
ドイツ政府が国策として行っている学習スクールなので、世界中にあり、またその内容も間違いがないように思います。
ネットで見ると、土曜日の半日コースと言うのがあり、頑張っ行ってみようかと思っています(ドイツ語のウェブレッスンも続けますが)。
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英会話クラスも独会話クラスも、今まで何度も通ったことがありますが、そこで自然に友達ができ、ウェブレッスンにはないメリットがあります。
ドイツ語会話だけでなく、ドイツ旅行の情報も仕入れることが出来るかもしれません。
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いずれにせよ来年は、フリーに使える曜日をもっと設けようと思っています。