好調ウェブレッスン

旅行や用事がない限り、ウェブレッスンを毎日受けているのですが、もう完全に生活の一部になりました。
大抵30分のレッスンを2つ取っているので、計1時間。
こうでもしないと、語学の勉強なんてまずしないのです。

NHKラジオ英会話を20年間聞き続けたことがあるのですが、やっぱり学習の限界があるのです。
そこで英会話スクールへ行きました。
最初からグループレッスンではなく、個人レッスンを受けました。
結論から言うと、このおかげで英語が話せるようになったのです。

ウェブレッスンは英会話スクールをもう一歩進めた感があります。
何せ通学時間がゼロというのが便利で、学習へのバリア(負担感)も限りなく小さくなります。
また英語だけでなくドイツ語も学べ、英語のレッスンのすぐあとにドイツ語が勉強できるというのは、普通の会話学校ではなかなか難しいのではないでしょうか。

ウェブレッスンを受け始めた頃は、営業時間後に会社で受講していました。
が、今は自宅に早く帰り、家でウェブレッスンを受けています(私の場合、通勤時間がわずか3分なので、このメリットを最大限に活用しております)。

英語の先生は30人ぐらいおり、日本以外にもアイルランドやカナダ在住の講師がいます(早朝や深夜のレッスンは時差を利用して、これらの国の講師が受け持っているのです)。
英語はいろんな国での母国語であり、アメリカやイギリスだけでなく、オーストラリアやニュージーランドでも話されています。

どこの英語が標準語といっていいのかは、ちょっとよく分かりませんが、各講師の「訛り(なまり)」にも気がつくようになってきました。
かつて習ったアイルランドの美人講師は、バスのことを「ブス」と発音し(実はドイツ語でも「ブス」と言います)、「多い」という意味の「メニー」を「マニー」と発音していました。「マニーブス」などと言われては“なんのこっちゃ”よく分からないのであります。

スコットランドの講師の授業もよく受けるのですが、やっぱりちょっと訛っているのです。
スコットランド人でも訛っているのだから、日本人だって堂々と訛ればいいと思っています。
しかしながら外国語学習者としては、きれいな発音で、文法的に間違いのない、教養のある英語を話したいものです。
即ち well educated English であり、sopfisticated English である英語を目指したいと思うのです。