500回目のドイツ語レッスン

ドイツ語のウェブレッスンの先生が、レッスンの冒頭に次のことを教えてくださいました。
私がウェブレッスンを始めたのが2013年。
そして先日「ドイツ語のレッスン回数が500回を超えた」とのことだそうです。
ドイツ語だけで500回なので、ほかの英語やフランス語や中国語のレッスンを入れると、ウェブレッスン全体で軽く1,000回を超えているのではないかと推測されます。

語学を一人で勉強していくのは実に困難なのです。
よく経済誌などで英語学習法の特集が掲載されますが、これはいかに英語の勉強が続かないかということの裏返しでもあると思うのです。
勉強する時間を強制的に作ることから始めないと、語学なんて永久にモノにならないのではないでしょうか。

例えば「NHKラジオ英会話」は非常に有効な学習手段ですが、ある時間帯に必ずラジオを聞かなければいけないから続くのです。
その時間に、自主的勉強をしようと思っても、ゼッタイに続きません。
語学学習には「自律」はムリで、「他律」でなければ継続しないと思うのです。

ドイツ語のウェブレッスンの回数が今は500回ですが、1,000回に近づく頃は「ほぼペラペラ」ではないかと期待しています。
4年ほどで500回突破なのですが、最初の頃は週に1回か2回の受講しかしていませんでした。
今は週に5回ほど受けているので、2020年には1,000回を超え、目標のドイツ語マスターは達成できると思っています。

ゴールデンウィーク休みの間に、インターネットでの語学学習サイトを聞いてました。
どうしてこんなに効果的な動画レッスンが無料なのかが不思議なくらいですが、この際、活用できるものはさせてもらおうと思っています。
将来、各言語がある程度のレベルに達したならば、ウェブレッスンを減らし、こういったネット学習で語学力の維持を図っていこうと考えています。

語学学習で一番大事なことは、テクニックよりもモチベーションです。
自分が面白いと思う方法でやっていけばいいと思うのです。
なぜなら面白くなければ続かないからです。