再び「経営・人生統合計画書」

休み明けで勘が狂い、ブログの掲載が遅れました。
ゴールデンウィークの最初の頃は上手く調子が上がらず、ギクシャクしていたのですが、後半になるにつれ乗ってきました。
語学の勉強も読書も、また仕事(デスクワーク)もまずまず満足できる程度には出来たように思います。

5年ほど前までは、ゴールデンワークやお盆休みや正月休みに海外旅行に行っていたのですが、最近は家で過ごすことが多くなりました。
普段のルーティンワークでは仕上がらない仕事や「やりたいこと」をここぞとばかりに、集中してこなしていきました。

仕事面では、今年中は守りに徹したいと思っています。
事業内容をガラリと変えるので、新しいことに手を出す余裕がないと思うのです。
その分、私自身が経理や財務をチェックし、また今までの仕事の進め方を再検討していきたいと思っています。

やらなくてもいいことを一生懸命やっていたということも、多分チェックすると出てくると思うのです。
「攻めの経理」なんて言葉があるのかどうか知りませんが、見直すことにより経費を浮かしていきたいと思っています。
案外、数十万円単位で冗費が出てくるのではないかと予測しています。

ゴールデンウィークの休み中に「経営・人生統合計画書」は概(おおむ)ね完成しました。
計画書というのは設計図のようなもので「掘っ立て小屋」のような人生には必要ないのですが、「超高層ビル」のような人生には必要不可欠です。
要は「志の低い」人生には不要で、「志が高い」人生にはなくてはならないものなのです。

こんなことにも気がつかず、今まで36年間も会社を経営してきたのです。
しかし実際に「経営・人生統合計画書」を書いてみると、その有用性がハッキリ分かり、今までどうして計画書を書いてこなかったのかと愕然とする思いでした。

とにかく、いま思いつくことはすべて計画書に書き入れました。
書いている途中であっても、いくつも新しいアイデアが浮かんできたり、「目からウロコ」現象を体験したりしました。
計画書は今の時点で18ページに及びます。
これを持って東京へ行き、経営コンサルタントに会ってくるのですが、今から楽しみなのであります。