勉強ファースト

アメリカ・ファースト」とか「都民ファースト」とかいった「〜ファースト」が流行っています。
その伝で行くと、私の場合「勉強ファースト」であります。
勉強と言っても語学のウェブレッスンぐらいのものですが、これに完璧にハマってしまいました。

ドイツ語やフランス語や中国語のウェブレッスンには、なかなかいい先生がいます。
そういった先生たちの、いつもの夕方6時半から7時半までの予約が取れると、もう外出したくなくなるのです。
最近はちょっと「ひきこもり」傾向なのですが、ウェブレッスンがその原因の一つであることは間違いありません。
毎月1回伊勢神宮に1泊2日で参拝に行きますが、さすがにその時はウェブレッスンはお休みです。

毎日、予定がない限り、先ほど書いたように夕方に2コマのウェブレッスンを取ります(1コマは30分)。
これに加えて土曜・日曜は、午前中に3コマのレッスンを取ります(つまり1日5レッスン)。
たいていフランス語が2レッスン、ドイツ語が1レッスンです。
火曜は午前中に中国語の2レッスンを別に取ることにしました。

中国語の発音のリピートなど「世の中にこれほどオモロイものがあるやろか」と恍惚感に浸りながらやっております。
中国語は難しいのは発音だけで、文法などはドイツ語やフランス語に比べるとアホほど簡単なのです。
英語も独語や仏語と比べると、文法は随分とシンプルなのですが、発音はやっぱり難しいように思います。

4つの外国語のうち、今の私にとって一番ワクワク「しない」のは英語。
ウェブレッスンで良い先生がいないというのもあるし、ちょっと英語に飽きたかもしれないというのもあります。
英語にはアメリカやイギリスやカナダやオーストラリアやアイルランド出身の講師がいるのですが、私自身の経験則ではイギリス人の先生が一番「アタリ」の確立が高かったように思います。

以前にイギリスの女性の先生がいて、話の内容が実に充実して、レッスンの追っかけをしたことがあります(ちなみに美人でした)。
苗字が珍しかったので、インターネットで検索したらイランの大学の名前が出てきました。
元々の一族の出身はイランだったのですね。