コロナ騒動が終わったあと、世の中や働き方がどう変わっていくのかを観察するのが楽しみです。
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今まで実験したくても出来なかったテレワーク(自宅勤務)が、否応なく実施され「案外これでいけるじゃないか」となりそうな気がします。
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会議だって「ズーム」で十分で、交通費や移動時間が不要になります。
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そうするとオフィスや会社の在り方自体が変化していくかもしれません。
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「高い家賃を払ってオフィスを借りる必要があるのか?」といった疑問も当然出て来るでしょう。
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社員という形ではなく、各個人が自営業者として仕事を請け負っていく形態になるかもしれません。
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今まででも、新しい働き方の形態として「1人社長」や「1人コンサルタント」が増えていました。
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1人社長の場合、自分で出来ない部分は外部へのアウトソーシングに任していることが少なくありません。
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ある経営コンサルタントは4人の準社員の人に手伝ってもらっているのですが、全員自宅で仕事をしてもらっているのだそうです。
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しかも4人のうち2人は、今まで会ったこともないとのこと。
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中小零細会社の社長は資金繰りと人の問題で頭を悩ますことが多いのですが、「社員」がいないとなると問題の半分がなくなってしまいます。
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最近は「経理部」や「総務部」や「秘書」や「在庫管理」などといった部門を専門でこなす会社もいっぱい出てきました。
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逆に言えば、自分(自社)はコアの部分に特化して、いかに得意技を磨いていくかということが極めて大事ということになります。
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AIが発達すると、そもそも世の中からなくなってしまう仕事だってあるのです。
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「なぜ仕事するか?」の答は「経済的安定」と「自己実現」。
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零細企業経営者の私は、次のステップに向けて、今はモーレツに勉強するしかないと思っています。