歴史にハマる

学生の時はそんなに関心がなかったのに、最近ガゼン興味が出てきたものに「歴史」があります。

後世から見て、平安な時よりも「激動の時代」の方が面白いのは仕方がないことかもしれません。

そういう意味では古代史や戦国時代や明治維新は特に面白いのです。

「歴史本」でのお気に入りの著者も、ポツポツ見つけています。

「歴史オタク」のような著者も多く、たぶん私生活では「変人だろうな」と思う人も少なくありません(でも本はムチャクチャ面白い)。

明治以降の日本も日露戦争あたりまでは輝いているのですが、日英同盟が破棄されたあたりからは、坂道を転げるが如く敗戦に向かって一直線です。

イギリスだって日本と離れてから同じように没落への道を歩んでいます。

もし歴史に学ぶとしたら(今の世界情勢でも)もう一度英国と同盟を結ぶのはかなり有効な気がします。

歴史の本を読んでいて最近発見したのは、私自身が結構「アンチ徳川家」であることなのです(自分でもビックリなのですが)。

関ケ原の戦いでも大阪城の決戦でも、いつも悔しい思いをしながら本を読んでいる自分がいます。

江戸幕府に対しても、どうも気に入らない感情があるのですが、これは前世が影響しているのでしょうか?

歴史を学ぶのにとてもいいマンガも少なくなく、これは意外でありました。

中国の歴史にもハマっているのですが、これは『キングダム』を読んでからです。

横山光輝には超スグレものの歴史マンガが多く、これはゼッタイ活用すべきであります(例えば『三国志』)。

史書を何冊も出している東大の先生が『レイリ』というマンガを薦めていて、読んだら相当面白かったのです。

歴史にハマると一生退屈することがありません。