予定していた会合やパーティーが次々と開催中止になっています。
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しかしながらその都度ホッとしている自分がいて驚いています。
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本当は行きたくなかったのかもしれません。
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でも行かないと世の中との接点が細くなるような気がして、無理やり「出席」で返事を出してきたような気もします。
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私は今67歳なので、もしサラリーマンなら完全退職の年齢です。
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会社というのは「人との出会いの場」でもあるのですが、それがなくなるとどうなるのか想像がつきません。
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数百人の社員数の会社の創業者（68歳）で、今もバリバリと仕事をしている人の講演を聞いたことがあるのですが、その中で「友だちは一人もいない」と明言されていました。
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ひょっとしたらその人は、趣味もないかもしれません（仕事が趣味に決まっています）。
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自分の経済的レベルや精神的レベルが高くなっていくにつれ、今までの友人たちとは話が合わなくなり、疎遠になっていくのは仕方がないことなのかもしれません。
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「超成功者は孤高を恐れてはならない」ということなのでしょう。
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私は超成功者ではないし、それを目指しているわけでもないのですが、「生涯、楽しく働きたい」と強く願っています。
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「働く」の中には仕事だけでなく、勉強や趣味も入れたいと思っています。
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趣味だって本気で打ち込まないと面白くないし、ある一定の高みに行くこともできません。
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まずは安定的な経済基盤をつくり、お金の心配をしなくてすむようにし、自分も家族も健康で、そのうえ正しい信仰があれば、たぶん人生は大成功。
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あとはどちらでもいいことであって、つまらないことはサラリと流していかないと時間がもったいないのです。
