コロナ騒動のその後。

新型インフルエンザの影響がジワリと浸透してきました。

亡くなる人は年配者に多く、若者や子供はあまり深刻な病状にはならないという特徴があるようにも思います。

ふつうのインフルエンザと致死率はそんなに変わらない感じもするのですが、ちょっと大袈裟にしすぎるぐらいで、ちょうどいいのかもしれません。

経済も新型インフルエンザが原因で20%ぐらい縮むかもしれません。

会社の経営で言えば、売上が2割減少してもやっていけるようにしなければいけないということです。

大企業も在宅勤務が増え、ある意味、この時期でないと試みることができない大実験でもあります。

この騒動が終わった頃「案外、在宅勤務でやっていけるではないか」という結論が出ているかもしれません。

そうすると自然にスゴイ「働き方改革」が起き、社員は通勤地獄から解放されるのではないでしょうか。

自然が多くて暮らしやすい場所で仕事ができるとなると、わざわざ高い家賃のところでオフィスを借りる意味がないということにもなります。

株価もリーマンショック以来の下落だと言われているのですが、リーマンショックだってその後十分に株価が回復し、それを超えてきたわけで、あたふたせずに、せっかくの「大事件」を冷静な目で観察していこうと思っています。

新型インフルエンザで中国大陸での「1人独裁」が危機に陥るリスクがあります。

今まで経済の成長が、あらゆる不具合を隠してきたのですが、経済の鈍化に今回のコロナ騒ぎが加わると、ひょっとしたら政治体制自体が持たなくなるかもしれません。

朝鮮半島の北の方も、コロナが入らないように大陸との国交を封鎖しているようですが、物資を全面的に大陸に依存しているのに、文字通り「死活問題」に直面しているのではないかと推測します。

コロナ後、いくつかの国の崩壊の可能性も十分考えられるのではないかと考えています。