ちょっと大型の不動産投資案件があり、その頭金を作るために株の一部を売りました。
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損してまでは売る気にはならないので、買った値段よりも高くなった銘柄ばかりを売却しました。
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ということは、残っている手持ちの株は含み損をたっぷり含んだボロボロの株ばかりということになります。
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金利が低いため、預金代わりに毎月一定額の株を買い足してきたのですが、いざ資金が必要となった時の株式市況については予測しきれません。
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今のように株の勢いが弱い時に売らなければいけない場合も多々あるわけで、「株で預金」方式がいいのかどうかについては、ちょっと疑問が出てきました。
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頭金以外のおカネをどう工面するかの問題があるのですが、4つほどのオプションがあります。
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1つ目は損切りしてでもいいから残りの株を売って現金化する。
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2つ目は他の保有不動産を売って現金化する。
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3つ目は銀行から借入れを行う。
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4つ目は、その投資案件自体をパスする。
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私の場合、個人も会社も借入ゼロが「ウリ」でもあったのですが、今回は超短期で借入れを行おうかと考えています。
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2年ほどの返済期間を考えているのですが、そうすると月々の返済額が多くなります。
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どうしてもムリといった金額ではないのですが、それでもちょっと厳しいわけです。
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が、知らず知らずのうちに高くなった生活レベルを、ここらで見直すいいチャンスかもしれないと、ポジティブに捉(とら)えています。
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あまり自分の意思でもなく突然に起こった「早寝早起き」といい、「ノン・アルコール生活」といい、「生活レベル見直し」といい、これらは神さまからのメッセージに違いないという気が強くしています。