水飲むべきか、飲まざるべきか。

医者やスポーツトレーナーなどの「カラダのプロ」の間でも「水を飲んだ方がいい」派と「飲まない方がいい」派とがいることを、このブログでもたびたび書いてきました。

言っていることが真逆なので、一体どっちの方が正しいのかがサッパリわかりません。

こういう場合は自分のカラダに訊くのが一番です。

私はどちらか言うと「水飲まない」派で、余計な水分は入れないようにしたいと思っています。

病気の原因は結局のところ「冷え」と「過食」に尽きるようですが、冷えは体内の余計な水分によって引き起こされるわけです。

カラダに水が必要な時は「ノドの渇き」で分かるのですが、ノドの渇きもないのに水分を補給するのは、お腹もすいていないのに食べ物を無理やり体の中に詰め込むようなもので、体にとっていいわけがないはずです。

一倉定先生や石原結實さんのような(信頼できる)人たちが「水飲まない」派なので、私としてはどうしてもそちらの考えを支持したくなります。

が、100歳を超えて現役の医者をしている人の本を読んだら「水飲む」派でした。

また先日、エドガー・ケイシ―の本を読んでいたら、ケイシーは「水飲む」派であることを知りました。

エドガー・ケイシ―のようなスゴイ人が「水飲む」派であるならば、もうこれは「勝負あった」と言わざるを得ません。

エドガー・ケイシ―は1945年に亡くなったアメリカ人で、写真撮影を職業としていました。

催眠状態中に、病気への(思いもつかない)的確な治療方法を述べるなど、とてつもない霊的能力がありました。

が、それは催眠の間だけ。

催眠状態から解けたあとは、自分が言ったことを全く覚えていなかったのです。

しかしエドガー・ケイシ―が催眠中に語ったことはすべて記録されており、いつでも検証できる状態で保存されています。