自宅の階段をひたすら昇り降りする「階段トレーニング」は依然続いています。
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旅行に出かけているときは当然できないし、また会食でアルコールが入った日などもやりません。
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が、言い換えれば、それら以外の日はすべて行(おこな)っているわけで、これなら今から30年間、十分に継続できそうな気がしてきました。
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老体になるにつれ「尻かける」といって下半身が衰えてきます。
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階段トレーニングを続けていると、その心配をしなくていいし、なにより「運動しなければ」という強迫観念から解放されるのもうれしいのです。
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老後は自分のカラダをうまく維持させ、まわりに迷惑をかけないというのが最優先事項になってきます。
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「健康第一」どころか「健康唯一」となるわけです。
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先日「足裏のツボ」に関する本を読みました。
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足裏には人間のそれぞれの器官と通じているツボがあるのです。
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例えば胃が悪ければ、足裏のそのツボの部分にも異常があり、逆にその部分をマッサージすると胃まで良くなっていくとのこと。
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ひじょうに納得したのですが、現実的には足裏をじっくりマッサージするなんてことは時間的にも習慣的にもなかなか難しいわけです。
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そこでモノは試しと「足裏マッサージ器」を買ってみました。
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気持ちがいいのはもちろんのことですが、そのあと、より良い睡眠が取れるようになった気がします。
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まだ仮説の段階で断言はできないのですが、足つぼマッサージ自体が、ひょっとしたら睡眠に効果があるのかもしれません。
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「アイ(目)マッサージ器」というのも、人からススメられて買ってみました。
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夜寝る時にやってみるのですが、ワンセットのタイマー(たぶん15分ぐらい)が切れるまでに必ず寝入ってしまいます。
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そういう意味では、これも間違いなく「効果あり」であります。