人生を変える出来事2つ

私の手帳は5年手帳で、またいろいろなことをメモしているので、昨年の今ごろはどうしていたかがすぐに分かります。

例えば今も続き、たぶん今から30年間は続くだろうと思っている「階段トレーニング」は昨年の89日に始めたことが記入してあります。

階段トレーニングとは、自宅にある約100段の階段を10往復するだけのことなのですが、下半身の衰えを防ぐという意味ではかなり効果的であると感じています。

50分かかり、終えると汗ビッショリになります。

自宅でできるので、フィットネスクラブに行く時間も費用も不要です。

階段登りの間、運動的にはすべて鼻呼吸で大丈夫で、肉体的にも気持ち的にもハードルが低いトレーニングです(だから続く)。

最初に始めた時に「回数を増やそうとしてはいけない」と「速く動こうとしてはいけない」の2つを決めたのは大正解でした。

私は「95歳までバリバリの現役で働く」と宣言しているのですが、「現役」の間はこの階段トレーニングも継続しているはずです。

仕事も勉強も読書もすべてが終わってから階段トレーニングを始めるので、夜中の1時に歩いているということも少なくありません。

私は30代、40代の頃は「超・朝型人間」として友人知人の間では有名だったのですが、今のところ早起きとは無縁の生活になっております。

階段トレーニングは実に地味なのですが、私にとっては多分「人生を変える出来事(習慣)」に違いないと思っています。

もう一つ「人生を変える出来事」が静かに進行中で、それはノンアルコール生活。

こちらの方は昨年の1212日から始まっています。