若い頃は何もしなくても元気なものだから、自分の健康に関心がありません。
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従って何のケアもせず、42歳の厄年の頃になって初めて体質の異変に気付いたりするわけです。
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人それぞれの個体には違いがあるのだから、早く自分のカラダの傾向を知るべきなのです。
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例えば私は冬になると、体調が悪くなることが少なくありません。
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44歳と55歳の(2月の)誕生日に入院した経験があります(66歳の時は大丈夫でした)。
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今年の冬は久しぶりに胃の調子が悪くなりました。
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そこで胃カメラ検査を受けたのですが、ついでに脳や心臓の専門も受けました。
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自営業に毛が生えたような立場なので、定期的な健康診断のチャンスを見逃すことが多く、もう何年も検査をせずに来ていました。
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私ぐらいの年になると、10歳若く見える人と、10歳老けて見える人とが普通におり、そうすると同じ年なのに、人によっては20歳ぐらい違って見えることが平気であるのです。
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そして実年齢ではなく「見かけの年齢」こそ、本当の(生活)年齢だということが分かってきました。
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身の回りのものでも、クルマでも、ケアしていくことによってパフォーマンスが落ちず、長持ちもします。
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建物だって、定期的にメンテナンスすることによって、驚くほど長くキレイに維持することができます。
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健康だって同じことだと思うのです。
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健康の3大要素は食事と睡眠と運動です。
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だったら自分なりに、それらを研究すべきだと思うのです。
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頭は使えば使うほどよくなるのは、どうも本当のようで、使わないでいると「あっという間」に劣化してしまうのが怖いですよね。