健康への投資

60歳ぐらいになると、人によっては「10歳ぐらい下」に見えたり、逆に「10歳ぐらい上」に見えたりします。

つまり同じ60歳でも見かけは50歳から70歳までの幅があるというわけです。

機械でもそうですが、小マメなケアを常にしていると、いつまでも「若く」調子がいいのです。

体も同じことで、やはりケアをしているか否かで、年を重ねるごとに大きな差となって現れると思うのです。

観察していると、若い時にムチャなカラダの使い方をした人は、晩年カラダの不調に悩まされてます。

一流のスポーツ選手が案外短命だったりすることがありますが、やはり若い時の体の酷使がその原因に違いありません(相撲取りなどは特に顕著です)。

自分で経験してみてよく分かるのですが、還暦を過ぎると「鍛える」なんて気持ちでやっていると体を壊すのです。

「鍛える」のではなく「調整する」(あるいは「調和させる」)といった気持ちが大切です。

家の体重計で体脂肪率が計れ、夜「階段トレーニング」をしたあとは17%台となります。

ところが不思議なことに朝起きたら20%台に戻っているのです。

何も飲み食いしていないし、むしろ寝ている間に体重が落ちているのに、そうなるのです。

先日、東京のホテルで「足つぼマッサージ」を施術してもらい、非常によかったのです。

これからも同じホテルに泊まる予定なので、機会を見つけてはやってもらうことにしました。

自分のカラダへの投資です。

私の目標とする「見かけ年齢」は54歳に決めました。

ある整体師さんの本を読んだのですが、その人は70歳代のはずなのに、写真ではどう見ても50代半ば。

患者さんに本当の年齢を言うと、いつもビックリされるそうです。

いい目標が現存しているのでうれしいですね。

本文とは関係ありません。

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