今回の旅のメインイベントである戸隠神社参拝に向け、朝7時にホテルをスタート。
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JR長野駅前のホテルから45分ほどで戸隠神社に到着しました。
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外の温度は12度。
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クルマにハーフコートを積んでおいて本当によかったのであります。
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昨日、休憩したパーキングエリアの外気温が30度近かったので、すごい温度差です。
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戸隠神社は奥社・中社・宝光社の3つから成り立っていて、それぞれご祭神も違い、場所も離れています。
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その辺の事情は、実際に足を運ばなければよく分からないのです。
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また元々「修験道」が盛んなところで、そのための宿泊施設である宿坊があちこちにありました。
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この地で天台宗と真言宗の法戦も激しかったようで、修験道や仏教や神道が入り混じり、そのすべての聖地であったようです。
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(まるで、ユダヤ教、イスラム教、キリスト教すべての聖地のエルサレムのようです)。
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おまけに上杉軍と武田軍とが常に覇権を争っていた場所でもあり、軍事的にも“ややこしい”ところだったようです。
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ただ、スピリチュアル的には「深く」、「濃い」場所であることは間違いがありません(行けば分かります)。
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戸隠神社の中社にはオモイノカネの命(みこと)が、また奥社にはタヂカラオの命が祭られており、それぞれの神様がご祭神の神社を(私は)ほかには知らず、そういった意味でも、ぜひ一度参拝したかったのです。
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特に奥社は「パワースポット感」抜群でした。
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長い長い参道(と言うか、ほとんど山道)を歩いて”なかなか”キツかったのですが、参拝してヘトヘトになったのは、山自体がご神体の大神神社に登って以来のことです。