九州への神たび その4(幣立神宮)

初めて幣立神宮を訪問した時の感想は「なんて不便な場所にあるのだろう」というものでした。

 

以前にも書いたことがあるのですが、幣立神宮は九州のど真ん中に位置し、この神社に降った雨が、東に行けば東の海に、西に行けば西の海に流れゆくのだそうです。

 

ここの宮司さんは本も4,5冊出しておられるのですが、神社に行けばたいていお目にかかれます。

 

この宮司さんを目当てに来る参拝客も少なくないようです。

 

今回もお顔を拝見したのですが、実に「いい顔」をされていました。

 

お年は80代ではないかと思うのですが、私の目標にしたいと思っています。

神社でのお約束の登り階段。

お社が見えてきました。

別宮もあります。

ここの参拝客は女性が多いような気がします。

ご祭神が「応神天皇」と「健磐龍命(タケイワタツのミコト」となっています。

 

応神天皇は15代天皇で、健磐龍命神武天皇の孫にあたり、阿蘇神社のご祭神です。

この鳥居の向こうに、奥へ向かう道があります。

こんな道。

八大龍王をお祭りするお社があります。

そのまわりの風景。