何かの参考になるかもしれないと、定年後のアドバイスを書いた本を読みました。
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それによると、定年後一番大切なのが何と言っても健康で、その次がおカネ(経済的安定)、そして家族、趣味と続きます。
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サラリーマンの場合「退社前」と「退社後」は、勤務する会社があるか否かという大変化があります。
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が、私のような小さな会社の経営者は、そもそも定年がないし、やる気と健康体さえあればいつまでも働くことができます。
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自分の小さな会社なので「老害」と呼ばれる心配もありません。
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休日も平日も、昼も夜もほとんど関係なく、1日も休まずに仕事や勉強をしていこうと思っています。
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「1日も休まず」というのが極めて大事な要素で、1日も休まず働いて年収が1億円を突破した人を何人も知っています。
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私の場合は「95歳までバリバリの現役で働く」と口では「謙虚」に言っていますが、本当は100歳を超えても働く魂胆です。
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願わくは、死ぬ前日まで働いていたいですね(これを大往生という)。
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最近「一人税理士」や「一人経営者」や「ノマド投資家」などの本がよく出ています。
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それに対応したシェアオフィスも普及してきました。
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労働時間の短縮だけを「働き方改革」と呼ぶのではなく、「好きな仕事を、好きな場所で、好きな時間で」働くという、根本的な改革(革命?)が起ころうとしているのかもしれません。
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また仕事というのは、モチベーションも含めて、なかなか一人でできるものではありません。
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やっぱり「気のいい働く仲間たち」が欲しいのです。
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「好きな仕事に一生懸命!」なんてカッコいいじゃありませんか。