伊勢から東京クルマ旅 その7(最終回)

今回の東京クルマ旅は、ちょっとショックなことが2つありましたが、それらも含めて勉強になりました。

これからの時代はスマホなしでは生活できない時代になるというのを実感しました(今でもそうかもしれませんが)。

スマホができないと、街の中にいながら仙人のような生き方をせざるを得ないのです。

セミナー会場に行ったところ、肝心のセミナーが何もない(そして誰もいない)というのも初めての経験で、それなりにショックでした。

フランチャイズショーでは「もしやるならコレ!」というのを見つけたのですが、そのためにも“ひたすら”お金を貯めていきたいと思います。

今の時代はIT関連企業を中心に、いきなり「大成功」を収めるところが少なくありません。

松下幸之助本田宗一郎の生涯だと理解できるのですが、今の時代はあっという間に上場したり、また躊躇なく自分が作った会社を売ったりすることが日常茶飯事で行われ、こうなるとちょっとついて行けなくなってしまいます。

クルマの中で経営者セミナーのCDを聴いていても「ほんとうにみんな凄いなぁ」と思うと同時に「自分にはちょっとムリだなぁ」と感じることがあります。

「友がみなわれよりえらく見ゆる日よ花を買ひ来て妻としたしむ」といった心境になることがあるわけです。

しかし私の場合、生涯2つのことを貫いていけば、なんとかなるということに気がつきました。

一つは「毎月の伊勢神宮参拝」、もう一つは「月200冊の読書」です。

神道と読書」こそ、自分を活かす道であることを確信した次第です。

叙々苑 銀座並木通り店

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