旅の楽しさは「非日常性」。
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特に海外などは、現地の人の「日常性」がこちらにとっては「非日常性」となり、見るものすべてが珍しいということになります。
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最近の私の国内旅行はすべてクルマ旅となってきたのですが、クルマの中では1人でCDを聴いています。
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セミナーや語学や音楽のCDなのですが、CDをジックリ聴くなんてことは普段の生活では全くなく、これもまた私にとっては非日常性の一種です。
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今回聴いたセミナーのCDで面白いことを言っていました。
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年金だけで老後の生活をしようとすると2,000万円足らないという話が新聞を賑わしていましたが、「老後が不安なら、老後をなくせばいい」という主張です。
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つまり「生涯働こう!」ということです。
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これは私が普段から言っていることと同じで、働けばお金が入って来るし、お金を使う暇も少なくなります。
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ボケ防止にもなるし、健康管理に気をつけなければ“そもそも”老年期に働くこと自体が難しいわけです。
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また、老後の「きょういく」と「きょうよう」が大事だと言うのですが、これは「教育」と「教養」ではなく、「今日いくところ」と「今日の用事」がないのが問題ということなのです。
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伊勢から東京までは、私の場合、休憩も入れて8時間かかります。
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途中2回熟睡し、寝る前と寝たあとの爽快感の違いをいつも感じています。
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語学のCDもたまに聞くのですが、たいてい1時間以上の収録がされているので、ちょっと長すぎて飽きてしまうのが難点です。
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ドライブの最後の2時間ほどは好きな音楽を存分に聴くことにしました。
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「自分はラテン系のミュージックと相性がいい」ことに、最近気がついた次第です。