本・旅・友

妻もビートもいったん家に戻ってきて、私の「独り暮らし」は“しばし”中断。
従って久々に読書に時間を注ぐことが出来ました。
ビートと2人暮らしだと、家事に加え、夜の散歩が入って来るので、本を読む時間がなくなってしまいます。
今月はいつもの月より170冊読破が大幅に遅れましたが、今日頑張ったので何とかクリアしました。

読書数は毎年増えています。
このブログを読み返す機会があり、ほんの5年ほど前までは月100冊のペースだったことを知り“ちょっと”ビックリしました。
ここ2年ほどは年2,000冊(月167冊)のペースで来ているはずです。
月167冊がちょっぴり増えて、今は月170冊。

ここで打ち止めかと言えばそうでもなく、年間3,000冊を目指しています。
年1,000冊の本を読んだ時、明らかに次元が違う境地にいる自分を発見しました。
「年千冊でこの境地だから、年2千冊だとどうなるのだろう?」という興味もあり、年2千冊に挑戦し、達成することが出来ました。
すると、やっぱり異次元の世界だったのです。
「ならば年3,000冊はどんな境地が待っている?」とばかりに読み進めているところです。

年3,000冊読むには日に10冊の読破が求められます。
今まででも日に10冊ぐらいの本は読んだことがあるのですが、これが毎日となると話が違ってきます。
1日24時間は決まっているのだから、いかにムダなく、効率よく読んでいくかが課題となります。

人生を深めるのは「読書」と「旅」と「友人たち」だと思っています。
「本を読むために旅に出る」といった私独自の旅スタイルがあり、ちょっと気に入っています。
ただしこれは1人旅の場合に限られます。

また、クルマの旅だと本が読めません。
そういう意味でクルマの旅は読書と矛盾するのですが、これはこれで相当面白いのです。
伊勢神宮に毎月クルマで行っているので、長時間のドライブに慣れてきたというのもあります。
クルマを使って日本国中の有名な神社を回ってみようと思うのです。

また伊丹空港からの国内直行便がある街に、ホイホイと旅行に行きたいと思っています。
候補としては、まずは長崎と函館。
いずれも日本史の教科書に載っているところです。
例えば長崎だとグラバー邸。
函館だと五稜郭
国内の旅だと2日分の語学のウェブレッスンが抜け、これが少々ツライのですが、ちょっと頑張って行ってみますか。