時代の最先端を見に行く

自分自身が高級外車には興味がないので、経済的に助かっています。
仮にそのようなクルマを買う資金的余裕があるなら、株か収益不動産を購入していると思います。
が、最近はクルマでの遠出が多くなり、クルマに俄然興味が湧いてきたのです。

日産セレナやベンツEクラスでも、高速道路を楽に走ることができる「(一車線)自動運転車」が販売されました。
本当は喉から手が出るほど欲しいのですが、エスティマを買ってまだ3か月ほどしか経っていないので、さすがに我慢せざるを得ません。
それにここ1,2年で「より高性能な」自動運転車が出てくるはずで、研究しながら待っているのが賢明かもしれません。

私の将来の夢の一つに、自動運転のキャンピングカーに乗って日本全国の神社を回っていくというのがあります。
今はパソコンさえあれば、どこででも仕事や勉強ができるし、その上キャンピングカーの中で読書ができるようにさえすれば、もう何の不具合もありません。

何年か前に東京モーターショーを、わざわざ見に行ったことがあります。
業界の人たちやカーマニアが集まり、スゴイ熱気でした。
カメラを抱えた人たちも多かったのですが、なぜかクルマではなく、車に張り付いているコンパニオンの女性ばかりを撮影して回る中年男性もよく見かけました(これには笑ってしまいましたが)。

そこには「近い将来出てくるであろう」モデル車も多数展示してあり、実際1年以内には市場に出てきました。
今では電気自動車なんて珍しくありませんが、その時初めて電気自動車を見たのです。
ガソリンではなく、電気のコンセントに差し込んで、それでもう走っていけるクルマの出現に驚いた記憶があります。
また仮に自宅が停電しても、逆に車から電気を補給できる仕組みにもずいぶんと感心しました。

展示会に行けば、言わば「時代の最先端」を見ることができるわけです。
世の中がどういう風に動いていくのかを、展示会で体感することができます。
不動産業に従事している私は、今まで賃貸住宅フェアなどには頻繁に顔を出していたのですが、これからは不動産以外のの展示会にも行こうと思っています。

例えば自動運転車やロボットやドローンなどです。
ちょっと趣旨は違いますが、フランチャイズ展なども時代の動きがよくわかって面白いのではないかと思っています。