昨年後半から株価が下がり出し「あれよ、あれよ」という間に含み損を抱えるようになりました。
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もし短期売買を主眼に置いていたならば、かなり泡食っていたこところです。
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私も最初は気持ちがヘコんだのですが、段々と慣れてきました(こういった現象にも「慣れ」が適応するのですね)。
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要は売らなければ損はしないのです。
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一方、配当は予定通り入って来るので、当初の計画から全然ズレてはいないのです。
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株式投資では、いろいろと有名なアドバイザーやカリスマ実践家がいるのですが、私は主に2人の人の意見を尊重しています。
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有料で発行されるメルマガやCDなども購入しています。
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が、私が信頼を置くその2人の人でも、株を購入してから売却するまでの期間は長くて半年以内とのこと。
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私のように配当を主眼に長期投資する人間は、株の世界では珍しいのかもしれません。
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不動産の世界でも、私は買取転売のようなことはほとんどせず、気に入った不動産だけを購入し「じっくりと育てていく」といった考え方を実践しています。
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従って所有している不動産はすべて「お気に入り」で、あまり好みではないが儲かりそうなので購入したというものは一つもありません。
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株も同じで、保有するのはすべて自分が「応援したくなる」会社の株です。
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月に一度、株を買う日を決めていて、キャッシュフローの手残り分で、毎月一定額を購入しています。
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株を買う日は「大安」か「先勝ち」の日と決めていて、もうすでに1年分の日程を手帳に書き込んでいます。
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長期投資家にとっては、今は優良株の絶好のバーゲンセールでもあります。