スイミングクラブ

週に2日、大阪のホテルのスイミングクラブに通って
います。
会員になってから気がついたのですが「スイミングクラブ」
であって「フィットネスクラブ」ではないのです。

フィットネスクラブは別にあり、そこにも2レーンほどの
プールがあるようです。
その点、スイミングクラブの方は25mが5レーンある本格的な
プールが設置されています。

自宅近所のフィットネスクラブに入り、プールを使っていたの
ですが、人が多すぎて思うように泳げず、かえってストレスが
たまるのでやめてしまった経緯があります。

その点、大阪のホテルのスイミングクラブは、たいてい1つの
レーンを1人で泳ぐことができ快適なのです。

会員の特徴はお年寄りが多いこと。
プールでは私より若い人がたまに泳いでいるのですが、その
ほとんどは宿泊客で、会員ではありません。

先日、私が泳いでいるレーンの両脇で、100キロぐらいの外人の
オバちゃん2人がクロールで泳ぎ出しました。
2人ともかつては水泳の選手だったのではないかと思われるほど
上手で、体形が体形だけに迫力がありました。

スイミングクラブの男性コーチの中には、オリンピックで入賞
した人もいます。
近くで見ると、分厚い胸まわりは半端でなく、また下半身などは
相撲取りのようにガッシリしています。
それでいて均整が取れているので驚きです。

私は一度プールに入ると、1時間10分ほど休みなく泳ぎます。
さすがにそれだけ長く泳ぐ人はあまりいず、私が泳いでいる間、
まわりのレーンの人たちはドンドン入れ替わっていきます。

1時間10分泳ぐと、体重が1キロ近く減りします。
いったん泳ぎ出すと「スマーズハイ」に入り、いくらでも泳げ
そうな気がするのですが、それ以上泳ごうとするとトイレ休憩が
必要になるので、1時間10分と決めているのです。