語学と水泳

今まで5年間ほど、ウェブレッスンで語学を
学んできました。
今回そのシステムがリニューアルされることになり、
半月ほどお休みとなりました。

レッスンがなかった間、寂しさよりも解放感の方が
圧倒的に大きかったのです。
(レッスン仲間の友人も同じ感想を述べていました)

それともう一つ分かったことは、
レッスンをずっと先から予約して、しかもわざわざ
高い料金を支払わないと勉強しないということです。

語学を1人で勉強しようと予定していても、
ついつい溜まったデスクワークや他の用事に
振り替えてしまうのです。

よほど習慣化させてしまわないと、
語学のような「不要不急」のものは
後回しにしてしまうということです。

ウェブレッスンがお休みの間に水泳を始めたのですが、
これは意外とスムーズにコトが進みました。

大阪のホテルのスイミングクラブに入会し、
先に1年分の会費を支払ってしまいました。
お金を払ってしまうと「その分、取り戻そう」という
気持ちになります。

そのスイミングクラブに行けば、
1レーンを1人で存分に利用できるので実に快適です。
(近所のフィットネスクラブでは、
1レーンを3,4人で利用しなければいけなかったので、
逆にストレスが溜まりました)

初回に1時間半も連続で泳ぎ、達成感とともに、
何だかちょっぴり自信のようなものが芽生えました。

スイミングクラブにはクルマで行くのですが、
クルマに乗ってしまえば、もう他の仕事はできないので、
これが案外継続できる要因のような気がします。

机の前に座るだけだと、仕事や勉強や読書など、
いろんな選択肢があるので、
どうかすると予定以外のことを始めてしまいがちなのです。