人生は短い

「人生は短い」と思っていて間違いがありません。
早い話が10年なんてあっという間です。

おまけに年齢を重ねるにつれ、時間が早く過ぎて
いきます。
これは単に感覚的なことだけではなく、物理的に
本当に短いのではないかと、私など睨(にら)んで
おるのであります。

「人生は短い」と思っていると、怠けている暇が
ありません。

ただし死ぬ日は自分には分からないので、「やりたい
こと」が多い私は、勝手に寿命を先に延ばすことにし
ました。

「95歳までバリバリで働く」を打ち出したので、まだ
30年間も存分に仕事や勉強を楽しむことができます。

生活するために働かなければいけない状態だと、嫌な仕事も
しなければいけなかったり、嫌な上司にも耐えなければいけ
なかったりするかもしれません。

不労所得を上手く築いて、早くそういった状態から脱したい
ものです。

具合の悪いことがあると、一生その状態が続くような錯覚に
陥り、人は悩むのですが、もし人生が「あっという間」なら、
そんなに悩むこともないのではないでしょうか。

悩んでいる間に人生が終わってしまい、悩むことに時間を
使っているのがモッタイないのです。

「この世は仮の姿、あの世こそ本当の世界」ということを
私は本を読んで理解できています。

ならば、あの世を楽しみにしながら、この世で最大限の努力を
楽しめばいいだけだと思うのです。