勤勉を楽しむ

人生勝利への道は「勤勉を楽しむ」に尽きるのではないかと思うのです。

自分の人生を振り返ってみても、勤勉である時は幸せで、結構何もかもがうまくいっていたように思います。

あるいは少々具合が悪いことがあっても、勤勉がそれらを打ち破ってしまうといった感がありました。

逆に勤勉さを失うと、途端に生活も仕事も勉強も人間関係も輝きを失っていったように思います。

まわりに勤勉な人たちがいると、自然に影響を受けて自分も勤勉になっていきます。

が、逆もまた真なりで、怠惰さもうつるのです。

これは会社でも同じで、やる気があってよく働く人たちの集団に“たまたま”入ることができるのは、その人の運の良さでもあります。

しかしながら「歯を食いしばって働く」時代は過ぎ、今は「勤勉を楽しむ」時代へと変化しているように思うのです。

目標は当然設定するとして、その過程を存分に楽しまないとモッタイないのです。

目標達成の瞬間だけが重要で幸福だとすると、それまでの努力がすべてその一瞬のためだけに存在したことになります。

そうではなくて努力の過程を楽しんでいけば、その間ずっと幸せではありませんか。

例えば外国語の習得を例に取るとすれば、語学の勉強は地味で時間もかかります。

心の持ち方を間違えると、それは苦痛以外の何物でもなく、だからこそよく挫折するのです。

が、勉強の過程を楽しんでしまうと、状況が一気に逆転します。

「昨日わからなかったことが、今日は分かる」という成功体験の連続となるわけです。

仕事でも勉強でも趣味でも、自分が好きなことを楽しみながら続けていくならば、成功人生にならないわけがないと思うのです。