デグチメソッド

デグチメソッドのワークシートの課題で
「あなたの親しい人を10人書いてください」
というのがありました。

簡単な課題なので、あっさり書けてしまうだろうと
思ったのですが、これが意外にも10人書けないのです。

家族、友人、働く仲間を含めても10人になりません。
(ビートを入れて、やっと10人)
自分はこんなに交際範囲が狭いのかとびっくりしました。

しかしそれが悪いことかと言えば、そうでもないかも
しれません。
少数のお気に入りのモノに囲まれた生活は実に快適です。
人だって同じことかもしれません。

私も若い頃、いくつもの異業種交流会や勉強会に所属し、
毎晩のようにパーティや会合に顔を出していました。

それなりに人脈も築き、ちょっとそれが自慢でもありました。
が、今は見る影もありません。
今後は「孤高を楽しむ」境地も必要になってくるかも
しれません。

デグチメソッドの話に戻ります。
デグチメソッドのワークシートの威力はすさまじく、
これを自分一人のモノにしておくのはもったいない
という気がしてきました(大袈裟に言えば、人類のため)。

ある方から一緒に勉強していきたいとのお声がかかり、
どういう風にやっていくのがいいかを、いま考え中です。

すると「ワクワクすること、引き寄せる」というデグチ
メソッドのキャッチコピーの方が先に浮かんできました。

「なりたい自分」や「達成したいこと」や「欲しいもの」が、
かなりの確率で実現してしまい、確かに「ワクワク将来」が
手元に引き寄せられる実感があるのです。