コインパーキングを掃除する日を予（あらかじ）め手帳に記入しています。
が、たまにその日に雨が降るのです。
さすがに雨の日は掃除は取りやめで、会社でデスクワークすることにしています。
「晴耕雨読」の仕事版といったところでしょうか。
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会社の事業をシンプルにしたのと、業界紙のコラム（週刊住宅新聞に書いていた『駅前不動産奮闘記』）を書かなくてよくなったのとで、だいぶ時間的に余裕が出来るのではないかと思っていたのですが、時間はますますタイトになる一方です。
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読書と語学に相変わらず多くの時間を使っているのと、デグチメソッドのワークシートに真剣に取り組みだしたからだと思います。
ワークシートとは、例えば「あなたがなりたい人物はどんな人ですか？」とか「あなたの来年の10大ニュースを書いてください」とかいった課題に答えていくものです。
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最初は課題を考えるのも中々大変でした。
が、同じような課題でも、何度も書いているうちに精度が高まり、イメージがハッキリしてくることが分かり、課題自体を考えることも楽になりました。
極端な話、同じ課題が何回も出てきてもいいわけです。
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目標や夢は書けば実現してしまうということを知った今は、迷いなくワークシート記入に時間を使っていけるようになりました。
営業や資金繰りに時間を取らなくていい今の私なら、1日の一番頭がクリアな時間を使って書いていってもいいと思えます（つまりこの作業は最重要のコアな仕事だということです）。
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将来の展望を見通したい時や、ちょっと考えなければいけない問題などは、すべてワークシートの課題にして、後日解いていくことにしています。
あまりに時間に追われているものだから「大切な仕事をするための時間を生み出すにはどうしたらいいですか？」などという課題も作ってしまいました。
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「あなたの欲しいものは何ですか？」の課題には「自動運転車」と「東京港区のマンション」と躊躇なく書きました。
先日、個人投資家として成功している人の文章を読んでいたら、自分へのご褒美に「東京タワーが目の前に見えるマンションを買った」と書いてありました。
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「なるほど、こういう不動産の買い方もあるのか」といたく感心しました。
この人の場合、所有しているマンションを2棟ほど売って財務内容を良くし、売却益を使って「ご褒美マンション」を買ったのだそうです。
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下雨天，我太太带(dài)狗出去
