専門分野を1日1冊

昔、1日1冊不動産の本を読むことに挑戦したことが
あります。
とにかく1日1冊読んでいくわけです。

不動産の営業関係の本などは読みやすいのですが、
不動産の税金や法律の本となると、相当手ごわく
なります。

500冊ぐらい読んだところで、何となく続かなくなり、
今は読んでいません。

今は夜に3時間の読書タイムを取っており、
勉強というより、自分の楽しみのために読んでいます。

私の書斎には大きな本棚が4つあるのですが、
ほとんどの本が買ってまだ読んでいない本です。
(読んだ本は地下の電動書庫に置きます)

買って読んでいない本、つまり「つんどく」なのですが、
それが約千冊ほどあるのです。
毎晩、読書タイムの前に書斎の本棚から7,8冊の本を
選んで読んでいきます。

買ってまだ読んでいない本には、歴史や語学の本が
多いのに気づきました。
「勉強しなければ」の義務感で買った本が
読まれずに滞留しているのです。

歴史や語学のジャンルの本を一か所に集めると、
ちょっとした「歴史コーナー」や「語学コーナー」が
出来上がりました。

これはまだ計画段階なのですが「歴史」と「語学」と
「不動産」の本を1日1冊ずつ読んで行こうかと思っています。

それらの分野に通暁すれば、海外の書店に行った時にも
買う本に不自由しないと思うのです。

自分が得意で深掘りした分野が1本だけでなく何本もあると、
ますます人生が楽しいものになってくるはずで、
それを考えるとちょっとワクワクするのです。