生き方改革中

「豊かな人生の伝道者」というコンセプトが生まれ、
その方向に自分の生き方自体を変えて行っています。

コンセプトを体現化するには努力が必要だし、時間もかかります。
時間は限られているのだから、
いかに余計なものを削ぎ落していくかという所が
ポイントになってくると思うのです。

短い人生なのだから、道草を食っている時間がもったいないのです。
例えばテレビ。

そもそも最初から家にテレビがない知人を
何人か知っていますが、知的生活には抜群の環境だと思います。

私も旅に出たらテレビを見ることはありません。
家でも1人で食事するときは、テレビを見ることはなく、
その代わり新聞を読んでいます。

日経と日経産業と日経金融と日経流通を購読しているので、
食事の時間はそれらを読むので精一杯です。

従って一般紙まで読んでいる時間がなく、
先日、ある全国紙の購読を中止しました。

活字オタクの私まで読まなくなるぐらいだから、
新聞の発行部数は激減しているに違いありません。

私の知的生活のコアは読書であり、
ビジネスでのアイデアも本や専門誌から
得ていることが多いのです。

読書ほどコストパフォーマンスや時間パフォーマンスの
良いものはないように思います。
本ばかり読んで一生を終えたとしても、
ちっとも悔いはありません。