ある優秀な建設会社は、工事の職人は紹介がないと採用しない
とのことです。
職人の中にはバクチ、サケ、オンナに溺れる人もいるのですが、
一方、仕事熱心な腕のいい職人さんもいるわけです。
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悪い職人たちの仲間はやっぱり悪い職人が多く、
いい職人の仲間はいい職人が多いというのは、
「当たり前の法則」でもあります。
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若く仕事熱心な職人が独立し、5人ぐらいの職人を抱えると、
月に80万円〜100万円ぐらいのお金が自由になるそうです。
そこで遊びを覚えてしまい、ダメになってしまう人も多いとのこと。
その辺が人生の分岐点なのかもしれません。
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ネットのサイトで「ええ職人ドットコム」というのがあることを、
サラリーマン投資家の勉強会に参加して知りました。
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普通のサラリーマンは、工務店や職人との接点なんてほとんどありません。
ましてや良い工務店や腕利きの職人なんて、
どこに頼めばいいのか分からないのが実情だと思います。
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今は何でも、とにかく一度ネットで調べてみるのが、
最も手っ取り早い方法のようです。
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少し話が変わるのですが、英語で不動産のことを
「リアル・エステイト」と言います。
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この「リアル」は「真実の」ではなく、
ラテン語の「王様」という意味から来ているようなのです。
従って「リアル・エステイト」とは「王様の財産」
という意味になります。
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ちなみにカナダにモントリオールという都市がありますが、
フランス語の発音では「モンレアル」。
「モン」は「山」、「レアル」は「王様」。
即ち「王様の山」という意味なのであります。