寝たり起きたりの知的作業

勉強が出来ない子供は、案外、机の前に一定時間座っている体力(及び筋力)がないのかもしれないのです。
大人になって本が読めないというのも、机に向かう体力が残っていないからかもしれません。
私も自慢じゃないけど体力がなく、そこで試しに寝ながら本を読むことにしました。

枕元に電気スタンドを置き、また読んだ本を取り換えていけるように10冊ほどの本を手の届く範囲に置いて、ベッドに横になりながら読み始めます。
読書の間は冷やしたアイスノンの枕を使うのですが、これが予想以上に読書にとってプラスでした。

机に向かって本を読んでいると、ついついフェイスブックを覗いたり、グーグルで検索したりして、読書以外のことに時間を費やしてしまうことがあります。
ところが寝ながら読んでいると、そういったことは物理的に不可能で、その分読書に集中できるのです。
実際、寝ながらの方が毎日2冊ほど多く本が読めるのです。

ウェブレッスンの時はさすがに寝たままというわけにはいかず、机(パソコン)に向かって受講します。
教え方の下手な先生や、相性が悪い先生の授業を受けると、途端に学びの効率が落ちることを知り、今は「お気に入り」の先生たちのレッスンばかりを予約しています。

ウェブレッスンの場合、先生の顔は当然映るのですが、身長までは分かりません。
昨日の中国青島出身の女性講師は、身長が175㎝もあるとのことでした。
青島は背の高い人が多いようで、高校時代のクラスには同じような身長の女性が10人ぐらいいたそうです。

青島や大連の平均身長は高く、モデルもこれらの地からたくさん生まれているとのことです。
概ね、北の地方は背が高く、南は低いようです。

英語の講師の場合は「きれいな英語だ」とか「ちょっと訛りがあるなぁ」ということが私にもよくわかります。
が、中国人講師の場合は、中には訛りのある人もいるはずなのですが、私の語学力では“そこまでは”まだ分かりません。
これが分かるようになると、中国語のレベルも相当上に行ったということになるのでしょう。