よりポジティブな行動へ

ある人が日野原重明さんの手帳を見せてもらったら、来年の予定がビッシリ書かれてあったそうです。
100歳を超えた人でも(「人」というより「超人」ですが)、来年の予定で満たされているのだから、日野原重明さんより40歳も若い私が遠慮することはないのです。

ということで、2018年の予定がそろそろ手帳に入り出してきました。
今までは交通手段の切符が買え、ホテルの予約が取れた時点で、予定を手帳に書き入れていました。
ところが計画が1年以上先の場合は、予約ができないのです。

しかしながら国内であれば、大抵のところはクルマで行けてしまえます。
ということは、新幹線や飛行機の都合に煩わされずに、旅の予定を入れてしまえるということなのです。
宿泊するところだって、どこか泊まれるところがあるはずだし(むろん3か月ほど前から予約を入れますが)、あまり心配しなくていいのではないかという気がしてきました。

冗談抜きでキャンピングカーを買おうかと思ったのですが、今のエスティマの後部座席はフラットなので、そこで横になって寝ることができるのです。
毛布だってクルマに積み込んでいます。
クルマの中で寝てもいいという覚悟があるのなら、逆に安心してどこへでも行けるわけです。

2018年度の伊勢神宮参拝の日程はすべて手帳に記入しました(毎月行きます)。
そして出雲大社の予定も決めました。
出雲大社は年3回。
3月と7月と11月です。
このローテーションを守って、年3回のお参りに一生行こうと思っています(私は割と何でも長続きするのです)。

むしろ海外旅行の方が先の予約を取りやすく、飛行機は11か月前に予約できます。
また旅行社を使えばホテルの予約も同時に出来てしまえます。
だから2018年の3月までの予定は今から確定できるということになります。

クルマ旅に目覚めて大変重宝していることは、東京への出張もその応用ができるということです。
東京ビッグサイトで、時々興味ある展示会が開かれます。
それにクルマで乗りつけようという魂胆なのです。
実際はお台場にあるホテルに泊まるのですが、今までは交通手段が1か月前でしか取れないので、何となく行く気が萎(な)えていました。

今年の7月の「賃貸住宅フェア」と10月の「東京モーターショー」を見学に行きたいと思っています。
既にホテルの予約を取りました。
賃貸住宅フェアは毎年行っており、業界の流れを「定点観測」しています。
またモーターショーの方は次世代自動車が展示されます。
ここで展示されたクルマは、1年以内に実用化されて市販されることが多いのです。
自動運転車の今後の動きを「コインパーキング運営者」ならびに「株式投資家」として知っておきたいと思うのです。