至福の知的生活タイム

横山光輝のマンガに『三国志』があります。
全巻60巻という大作なのですが、実に面白いのです。
今まで活字で三国志のことを書いた本を読んだこともあるのですが、あまりに登場人物が多いものだから、頭が混乱していました。
が、横山光輝の名作を読むことにより、登場人物や流れが頭にスッキリと入ってきました。

関羽は58歳で亡くなっていることも知りました。
多分『三国志』の中では、孔明と並んで最高の人物ではないかと思います。
三国志を読んで一番学んだことは、例え飛ぶ鳥の勢いがあっても、油断するとすぐピンチが訪れるということです。

オセロゲームのようなもので、仮にたくさん白を取っていても、次の一手であっという間に黒にかわってしまうような感じなのです。
関羽も油断と言えば油断で、結局は命を落としてしまいました。
あんな英雄でもあんなに簡単に死んでしまうのかと戦慄しました。

先に『キングダム』を読んでいて、世の中にこんな面白いマンガがあるのだと感動しました。
キングダムはまだ執筆継続中なのですが、出版されている巻はすべて読み終えたので『三国志』60巻を購入し、読み始めたというわけです。
期待は全く裏切られませんでした。

60巻ものマンガを描こうと思ったら、よほど作家自身が史実を理解していなくては書けないと思うのです。
横山光輝というマンガ家は、私が小学生の時に『伊賀の影丸』を書いており、毎週『少年サンデー』が待ち遠しかったことを覚えています。
亡くなっても作品が後世にまで伝えられていくというのもスゴイですよね。

私の計画では本を「月200冊」読むのは、もっとずっと先のことだったのです。
が、考え方を少し変えただけで、あっさり読めるようになったことに自分自身で驚いています。
マンガを読み始めたのも、自分自身が変化したからです(マンガをちょっと下に見ていました)。
最近は読むスピードが速くなったので、3泊5日の海外旅行だといったい何冊持っていけばいいのか見当がつかなかったのですが、結論から言うと35冊持っていけばいいことが分かりました。

夕方6時半からは語学のウェブレッスンや読書で、知的生活タイムに突入します。
途中1時間ほどの食事タイムを挟み、あとは書斎にこもり「至福の時間」を過ごしています。
むろんその間テレビは一切見ません。



I am interested in the language history of Europe.
Basically Europe has three major language families: Latin, Germanic and Slavic.
The latin languages consist of Spanish, French, Portuguese, Italian and Romanian.
The Germanic languages consist of English, Dutch, German, and the Scandinavian languages.
The Slavic languages consist of Russian, polish, Czech and many others.
There's also Greek which has had a big influence on ALL of the European languages however Greek is in its own family.