「来年の神たび」

毎年今ごろは、来年行く海外旅行のことを考えている時期で、行き先を決めたなら飛行機とホテルの手配もすませているはずです。

 

海外の飛行機と(一流)ホテルは1年前から手配でき、そういう意味では国内旅行よりも簡単に予約できてしまえます。

 

いつ再び海外へ行けるかは予想がつかず、ひょっとしたら、もう3年くらいかかるかもしれません。

 

コロナが完全に収まることはなく、「アフターコロナ」から「ウィズ・コロナ」へと発想を転換しないと、何事もちっとも前に進まないように思います。

 

海外がダメなら国内とばかりに、来年前半の計画を立てました。

 

東京ビッグサイトなどで不動産や投資関連の展示会があると、躊躇(ちゅちょ)なく視察することにしているので、来年早々3回も東京へ行きます。

 

なにせ自分のコンセプトが「旅人投資家」なので、それに沿った行動でもあります。

 

もう一つのコンセプトが「神道研究家」なので、こちらの方も負けずに「神たび」を来年前半に4回分決め、手帳に記入しました。

 

4月に諏訪大社に行ってこようと思います。

 

ご祭神はもともと出雲神のタケミナカタ神で、上社本宮、上社前宮、下社秋宮、下社春宮と、4つもの大きな神社から成り立っています。

 

5月は、富士山の麓(ふもと)にワンちゃんと一緒に泊まれるホテルがあり、ビートを連れて、北口本宮富士浅間神社と箱根の九頭竜神社に参拝します。

 

九頭竜神社はお礼参りです。

 

6月は出雲大社です。

 

足立美術館に向かい、出雲大社、日御碕神社、須佐神社で参拝、ならびに今井書店出雲店に立ち寄る計画です。

 

7月は先日訪れた宗像大社、宮地獄神社、香椎宮筥崎宮に参拝し、帰りに萩の松陰神社松下村塾に行き、尾道で1泊しようと思っています。