夢に日付を

「5年手帳」を使っているのですが、今年はその最後の年です。

 

前の手帳も5年手帳だったので、この10年間は5年手帳によって行動予定をコントロールしてきたことになります。

 

学生時代からの手帳は全部保管しているのですが、すべて鉛筆で記入しており、たぶん一生デジタル手帳は使わないのではないかと思います。

 

何もかも手書きで手帳に書いていくと、手帳自体が一種の夢実現ツールになっていきます。

 

実際、手帳に書いていくことによって、いくつもの夢が実現しました。

 

たとえば海外旅行などは行きたい場所がパッと浮かんだ時に、サッと手帳に予定を入れてしまいます。

 

飛行機も海外の(一流)ホテルも1年以内の予約であれば可能なので、とりあえず10カ月先ぐらいの比較的暇そうな時期に予約を取ってしまうのです。

 

だいぶ先に予約したつもりでも、あっという間にその日になり、当日、外国行きの飛行機に乗っている自分がいます。

 

今は海外旅行の代わりに神社巡りの予定を手帳に入れていっています。

 

もう既に20回ほどの(宿泊を伴う)「神たび」を予定し、ホテルもすべて予約済みです。

 

移動はすべてクルマなので交通機関の予約をせずにすみ、実に気が楽なのです。

 

語学だって月曜の夜はフランス語、火曜の夜はドイツ語、そして日曜の夜は英語を、各1時間勉強する予定をすべて手帳に書き込みました。

 

手帳に書いてしまうと、たいした「努力感」なしに(当たり前のように)それをこなしてしまえます。

 

意志力ではなく、習慣力です。